最新のGoogleコアアップデート情報【2026年6月更新】

2026年6月22日時点で、Googleが実施した最新の通常検索向けコアアップデートは「May 2026 core update」です。

2025年6月のコアアップデート以降の情報を時系列で整理すると、以下のとおりです。

アップデート実施期間対象・概要
August 2025 spam update2025年8月26日~9月22日全世界・全言語を対象としたスパムアップデート
December 2025 core update2025年12月11日~12月29日通常のGoogle検索を対象とするコアアップデート
February 2026 Discover core update2026年2月5日~2月27日Google Discoverを対象とするコアアップデート
March 2026 spam update2026年3月24日~3月25日全世界・全言語を対象とするスパムアップデート
March 2026 core update2026年3月27日~4月8日通常のGoogle検索を対象とするコアアップデート
May 2026 core update2026年5月21日~6月2日通常のGoogle検索を対象とする最新コアアップデート

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

▼コアアップデートの概要についてはこちら▼

あわせて読みたい
Googleコアアップデートとは?過去の事例、対策について徹底解説! Googleコアアップデートとは何か?過去の事例、実施された際の具体的な対策方法を徹底解説。アクセス激減の原因を理解し、次回のアップデートに備えるための知識が身につきます。
目次

最新の2026年5月コアアップデート

2026年6月22日時点で最新となる通常検索向けコアアップデートは、「May 2026 core update」です。

2026年5月21日に開始され、6月2日に完了しました。展開期間は約12日間です。

Googleからは、特定のジャンルや評価要素に絞った詳細な説明は公表されていません。

したがって、「今回のアップデートでは経験だけが重視された」「被リンクの重要度が上がった」といった外部調査や個別サイトの事例を、Google全体の公式な変更内容として断定することは避けるべきです。

SEOツール会社などの変動調査は傾向をつかむ参考にはなりますが、自社サイトの評価理由を直接示すものではありません。

順位が変動した場合は、次の手順で状況を確認してください。

  1. Google Search Status Dashboardでアップデートの完了を確認する
  2. 完了後、少なくとも1週間程度は大規模な判断を待つ
  3. Search Consoleで開始前と完了後の期間を比較する
  4. 下落したページとクエリを特定する
  5. 現在の検索上位ページと検索意図を比較する
  6. 内容、独自性、信頼性、ページ体験、技術的問題を総合的に確認する
  7. ユーザーにとって意味のある改善だけを実施する

展開中は順位や表示回数が大きく揺れることがあります。

数日間の下落を見て、タイトル、ページ構成、内部リンク、記事の削除などを一斉に変更すると、何が原因だったのか判断できなくなります。

緊急性のある技術障害や明らかな誤情報を除き、アップデート完了前の場当たり的な変更は控えたほうがよいでしょう。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

2026年3月コアアップデート

2026年3月27日には、「March 2026 core update」が開始されました。

展開は4月8日に完了し、期間は約12日間です。

スパムアップデートとコアアップデートの実施時期が近いため、この期間の順位変動を分析する際には注意が必要です。

3月24日から25日に変動が始まった場合はスパムアップデート、3月27日以降に変動が拡大した場合はコアアップデートとの関連が考えられますが、日付だけで原因を断定することはできません。

サイトの更新履歴、競合サイトの変動、インデックス状況、手動による対策、技術的な障害などもあわせて確認しましょう。

また、コアアップデートは特定サイトへのペナルティではありません。

順位が下がったページが必ずしも「悪いページ」と認定されたわけではなく、ほかのコンテンツが検索意図をよりよく満たすと再評価された可能性があります。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

2026年3月スパムアップデート

2026年3月24日から3月25日まで、「March 2026 spam update」が実施されました。

全世界・全言語が対象で、展開は約19時間30分で完了しています。

2025年8月のスパムアップデートと比べると短期間ですが、展開期間の短さと影響の小ささは必ずしも一致しません。

スパムアップデートの前後に順位が急落した場合は、Googleのスパムポリシーに抵触する可能性のある運用がなかったかを確認します。

特に、コンテンツの大量生成期限切れドメインの悪用サイト評価の貸し出しに当たる第三者コンテンツ検索結果からユーザーを意図しないページへ誘導する行為などには注意が必要です。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

2026年2月Discoverコアアップデート

2026年2月5日から2月27日まで、Google Discoverを対象とした「February 2026 Discover core update」が実施されました。

通常の検索結果を対象としたコアアップデートではなく、Googleアプリなどに表示されるDiscoverの記事推薦システムを広く見直すアップデートです。

最初の展開対象は、アメリカの英語ユーザーでした。Googleは、今後ほかの国や言語にも拡大する方針を示しています。

Googleが公式に説明した主な改善点は、次の3つです。

・ユーザーがいる国のサイトから、地域との関連性が高いコンテンツを表示する

・扇情的なコンテンツやクリックベイトを減らす


・特定分野に詳しいサイトから、独自性、専門性、速報性、深度のあるコンテンツを表示する

特に注目すべき点は、サイト全体のテーマが一つに限定されているかではなく、トピック単位で専門性を判断すると説明されたことです。

たとえば、地域ニュースを幅広く扱うサイトであっても、園芸に関する記事を継続的かつ専門的に発信していれば、その分野について専門性を持つサイトとして認識される可能性があります。

反対に、普段は映画だけを扱っているサイトが園芸の記事を1本公開しただけでは、園芸分野の専門性が確立されているとは判断されにくいとされています。

Discoverからの流入を重視するサイトでは、単にタイトルのクリック率を高めるのではなく、次の点を意識する必要があります。

・サイト内に特定トピックの記事群を蓄積する

・表面的な速報だけでなく背景や独自取材を加える


・内容以上に刺激的なタイトルや画像を使用しない


・著者、取材方法、出典、更新日を明確にする


・ユーザーの地域と関連する具体的な情報を提供する


・高品質で内容に合った画像を用意する

なお、Discover向けアップデートの影響と、通常のGoogle検索の順位変動は分けて分析する必要があります。

Search Consoleでは「検索結果」と「Discover」のレポートを混同せず、それぞれの推移を確認しましょう。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

2025年12月コアアップデート

2025年12月11日から12月29日まで、「December 2025 core update」が実施されました。

展開期間は約18日間です。

Googleからは、特定の業種やランキング要素を対象にしたという詳細な説明は発表されていません。

そのため、「特定の要素だけを修正すれば回復するアップデート」と捉えるのではなく、検索結果全体を広く再評価する通常のコアアップデートとして考える必要があります。

順位変動が見られた場合は、アップデート中の数値だけで判断せず、展開完了から少なくとも1週間程度待ったうえで、アップデート開始前と完了後の同じ曜日・同程度の期間を比較します。

確認する際は、サイト全体の平均値だけでなく、次の単位に分けて分析することが重要です。

・検索クエリ

・ランディングページ


・ディレクトリ


・デバイス


・国や地域


・検索での表示形式

一部のページだけが下落している場合と、サイト全体が下落している場合では、考えられる原因と対処方法が異なります

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

2025年8月スパムアップデート

2025年8月26日から9月22日まで、全世界・全言語を対象としたスパムアップデートが実施されました。

展開には約27日間かかっており、Googleが当初案内していた「数週間」という期間に沿った比較的長期のアップデートとなりました。

スパムアップデートはコアアップデートとは異なり、Googleのスパムポリシーに違反するコンテンツやリンク、検索順位の操作を目的とする手法への対処を強化するものです。

この期間に順位が下落した場合は、コンテンツの品質だけでなく、次のような問題がないかも確認する必要があります。

・検索エンジン向けに大量生成された独自性の乏しいページ

・他サイトの内容を加工しただけのコンテンツ


・順位操作を目的とした有料リンクや過剰な相互リンク


・中古ドメインの評価を利用した関連性の低いコンテンツ


・第三者コンテンツを利用して既存サイトの評価に便乗する運用


・ユーザーと検索エンジンに異なる内容を見せるクローキング

ただし、検索順位が下がったという理由だけで、スパム判定を受けたと断定することはできません。

アップデート期間、Search Consoleのデータ、手動による対策の有無、サイトの変更履歴などを照らし合わせて判断しましょう。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

コアアップデートとAI検索への対応

2026年には、AI OverviewsやAI Modeなど、生成AIを利用した検索機能への対応も無視できなくなっています。

ただしGoogleは、AI検索に表示されるためだけの特別なSEO対策は必要ないと説明しています。

AI OverviewsやAI Modeに表示されるための専用構造化データ、専用のAI向けテキストファイル、特殊なマークアップも必要ありません。

基本となるのは、従来のGoogle検索と同じく、次のようなSEO施策です。

・Googlebotがクロールできる状態にする

・重要なページを内部リンクから見つけられるようにする


・ユーザーにとって優れたページ体験を提供する


・重要な情報を画像だけでなくテキストでも掲載する


・内容を補完する高品質な画像や動画を用意する


・構造化データとページ上の表示内容を一致させる


・独自性があり、ほかで簡単に代替できない情報を提供する

Googleは2026年5月、生成AI検索向けの公式ガイドを新たに公開しました。

そこでも、従来のSEOの基本が引き続き有効であること、価値のある独自コンテンツを提供することが重要であると説明されています。

AI検索の普及を理由に、文章をAI向けに不自然に加工したり、質問と回答を大量生成したりするのではなく、ユーザーが実際に必要としている情報を、確認可能な根拠とともに分かりやすく提示することが重要です。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

2026年時点のコアアップデート対策

最新の公式情報を踏まえると、コアアップデート対策では次の点が特に重要です。

アップデート完了後に分析する

展開中のデータは変動が大きいため、Googleはアップデートの完了を確認し、少なくとも1週間程度待ってから比較することを推奨しています。

開始前の1週間と完了後の1週間など、曜日構成が近い期間を比較しましょう。

小さな変動に過剰反応しない

平均掲載順位が数ポジション下がった程度であれば、コンテンツを全面的に作り直す必要がない場合があります。

一方、主要ページが大幅に下落し、表示回数やクリック数も継続的に減少している場合は、詳しい評価が必要です。

SEO上の「即効薬」を探さない

特定の文字数に増やす、見出しを追加する、日付だけを更新するなど、ユーザーへの価値を伴わない修正は本質的な改善になりません。

現在の検索意図に対して、何が不足しているかを具体的に確認しましょう。

削除は最後の手段とする

低品質な記事をすべて削除すればサイト全体の順位が上がる、とは限りません。

内容を改善できるページは、削除する前にリライト、統合、用途変更を検討します。

ページを削除するのは、ユーザーにとって価値がなく、今後も有益な内容へ改善できない場合の最終手段です。

回復には時間がかかる可能性がある

改善後すぐに元の順位へ戻るとは限りません。

一部の変更は数日で再評価されることがありますが、サイト全体に関わる品質改善は、Googleのシステムが長期的な変化として認識するまで数か月かかる可能性があります。

次のコアアップデートまで一切回復しないとは限りませんが、短期間で結果を求めず、継続的に改善することが必要です。

▼広告費用の高騰やこれからのSEOに不安がある方はすぐにご相談ください▼

Webマーケにお悩みなら、「AI×経験×アイディア」のぎあはーとへ!

合同会社ぎあはーとは「AI×プロの経験×アイディア」で強いマーケ戦略を着実にお届けする会社です。

・月間売上を前年比277.4%に
(3,479,415円→9,653,169円)
(上場アパレルメーカーM社:2021年 運用1年)


・新規サイトで月間コンバージョン数を31件へ
( メディア系SaaSツールC社:2025年 施策10ヶ月


・Webイベントで1,330名の参加者集客
(メディア系SaaSツールC社:2026年 イベント期間30日)
※こちらはほんの一例です。

こんな実績を持つマーケティングのプロが、他にできない強い施策を素早く回転させます。

戦略からコンテンツ運用、結果分析までをワンストップで受けつけております。また、10本で8,8000円という格安にてSEO記事制作もお受けしております。

料金表

スクロールできます
内容基本料金
マーケティング顧問業務
LLMO戦略立案・コンテンツ制作・レポート
月額・要お見積もり
SEO記事の制作1本(スポット依頼)
5,000字以上、追加料金なし
キーワード選定等ワンストップ
9,900円(税込)
SEO記事の制作10本(スポット依頼)
合計50,000字以上、追加料金なし
キーワード選定等ワンストップ
88,000円(税込)

まずはオンライン面談によるお見積もり無料のサイト診断ができますので、ぜひお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

川上サトシ。Webマーケター合同会社ぎあはーと代表。
東京学芸大学卒業後、ヴァイオリニスト兼イベンターとして活動していた20代の頃、マーケティングの重要性を痛感。ネットオークション専門店やWeb広告会社を経て、Webコンサル会社のマーケティング担当として地域密着型引っ越し会社のサイトをSEO施策により【半年で1万PVから20万PVまで成長させる】、上場アパレル企業の【売上を1年で3倍にする】など数多くの実績を残して独立。その後も企業のオンラインイベントで【1,330名の集客を成し遂げる】など活躍を広げている。専門はSEOと広告運用ルリニコクのヴァイオリニストとしても活動している。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次